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「gozo cine」から「Hierog(ozo)lyph」へ。
現代詩のトップランナーとしてのみならず、先鋭的な実験映像の作り手として4年以上 撮り続けている、吉増剛造「gozo cine」が転換点を迎えております。
古代エジプトの象形文字「ヒエログリフ」を詩人がどのように身体化して、自己の映像世界へ導入するのか?
土方巽の師匠筋にあたり、アントナン・アルトーの日本への紹介者である及川廣信の舞踏パフォーマンスを、吉増剛造が撮影した作品を中心に新しい映像世界を拓きます。
それと同時に、25日の三島由紀夫の40回目の命日に、詩人がブラジルから眺めた目で、これまでにない切り口で三島論を語り下ろします。