1日、第62回読売文学賞の発表がありました。
小説賞に桐野夏生さんの『ナニカアル』(新潮社)、評論・伝記賞に黒岩比佐子さんの『パンとペン』(講談社)、詩歌俳句賞に大木あまりさんの『星涼』(ふらんす堂)、
随筆・紀行賞に梨木香歩さんの『渡りの足跡』(新潮社)、そして管啓次郎さんの『斜線の旅』(インスクリプト)、研究・翻訳賞に野崎歓さんの『異邦の香り』(講談社)
が選ばれました。
本の島、の仲間である管さんと野崎さんの受賞はほんとうに嬉しいです。
おめでとうございます!
本と本、本と人、人と人がつながりあう世界へ